天乃一水先生の『愛妻ネトラセ報告』は、夫公認の寝取らせ欲望を真正面から描いた濃い一冊です。
妻・譲羽は、家庭では理想的な母であり、夫に尽くす献身的な嫁。
そんな大切な妻が他の男に抱かれる姿を見たいと気づいてしまう夫・晴彦の歪んだ愛情が、この作品の核になっています。
ただのNTRではなく、「愛しているからこそ見たい」という倒錯した感情があるのがかなり刺さります。
元カレに会いに行く譲羽を送り出す展開も、嫉妬と興奮が混ざっていてめちゃくちゃ背徳的。
電話越しに妻の変化を知ってしまう流れは、寝取らせ好きならかなりゾクッと来るはず。
個人的には、譲羽が夫の前では見せない別の顔を出していく感じが最高でした。
大事な嫁だからこそ壊したくなる、でも本当は誰より愛しているという危うさがたまりません。
199ページの単行本で、寝取らせ連作としてしっかり読めるボリュームもあります。
電子版特典付きなので、天乃一水先生のNTR・寝取らせ系が好きな人にはかなり満足度が高そうです。
不倫、寝取らせ、盗撮・のぞき系の要素が含まれるため、夫婦純愛だけを求める人は注意してください。
