この作品は、成人女性キャラである佳苗の人妻感と背徳感がかなり強いです。
家族に嘘をついて、昔の浮気相手の子でもある悠介と二人きりで旅館に泊まるというシチュエーションがまず濃いですね。
人妻ものらしい「家族には言えない秘密」の空気がしっかり出ています。
舞台が旅館というのも良くて、日常から離れた場所で理性がゆるんでいく感じがかなり刺さります。
佳苗はただ流されるだけの人妻ではなく、自分でも危ない関係に踏み込んでいく雰囲気があるのが魅力です。
夫や家族の存在があるからこそ、隠れて会う背徳感がより強くなっています。
NTR・人妻ジャンルが好きな人には、この「戻れないところまで来てしまった人妻」の空気がかなりハマると思います。
レビューでも絡みの濃さやボリューム感が評価されていて、続編としての満足度は高そうです。
一方で、甘い純愛系ではなく、家族に隠れて進む不倫・寝取り寄りの作品なので、好みは分かれます。
人妻、NTR、旅館不倫、昔の関係が再燃するシチュエーションが好きな人には刺さる一冊です。
